スマートフォンなどのカメラ越しに見えるドットと、肉眼で見えるドットが同じか確認してみて下さい。
もし肉眼だけ、ドットが
複数見える
滲んで見える
歪んで見える
星型など○以外に見える
という場合は、乱視の可能性が高いです。
(ほとんどの場合、カメラ越しのドットは1つしか映らずキレイな円になっているはずです)
上記に当てはまらない場合、両目照準に慣れていない事が原因の可能性があります。詳しくは下記の記事をご確認ください。
オープンサイト等タイプの異なる他のドットサイトでも同じか?
ドットサイトのドットを見せる構造はどれも同じなので、同様の現象が起こる可能性が高いです。
(ちなみに、ホロサイトのほうが構造上乱視の影響を受けやすいので、更にひどい見え方になる可能性が高いです)
そのため、ドットサイト以外の選択肢をおすすめしますが、どうしてもドットサイトにこだわりたい場合、
メーカーを変えてのドットサイトを試し続けたりする等すれば、乱視の影響が少ないドットサイトが見つかるかもしれません。
メーカーを変える理由としては、構造は同じでもコーティングが異なる為、稀にAメーカーは滲んで見えるけど、Bメーカーは大丈夫。といった現状があります。
何れにせよ、コストも掛かりますし現実的ではない為、ドットサイト以外の選択肢をおすすめしています。
解決方法
根本的な解決方法としては、視力矯正しかありませんが日常生活で問題ない場合は難しいと思います。
その場合は、乱視の影響を受けにくい光学サイトを検討してみて下さい。
「低倍率のスコープ」や「1倍率プリズムサイト」はドットサイトと同じように運用でき、かつ乱視の影響も受けにくいです。